お腹周りのダイエットには猫背などの姿勢が関係しています

お腹周りのダイエットを行う時は、腹筋などをメインに行いがちです。
しかし、運動は毎日続けるのが大変で結局やめてしまうことが多いです。



大切な内臓を守るために、お腹の周りにはもともと脂肪がつきやすいです。

しかし、食べ過ぎばかりが脂肪がつく原因ではありません。

猫背などの姿勢が大きく関係しています。

猫背は前方向に重みがかかっていて、人間にとって楽な姿勢です。


楽というのは、筋肉を使っていないということで、代謝が悪くなり、脂肪を貯め込みやすくしているのです。


更にリンパ液の流れも良くないので、老廃物がたまりやすく、より代謝が落ちて脂肪がつきやすくなってしまうという状態になってしまいます。

このために、お腹周りのダイエットには正しい姿勢が大切です。



猫背を気にするあまり、反り腰にならないように、左右の重心が均等になるように意識してみましょう。
いつも同じ側にバッグを持っている人は肩のラインが左右で異なることがあります。

一度全身が映る鏡でチェックしましょう。


始めは意識しないといけませんが、慣れると無意識にできるようになります。
そうすることで、代謝が上がり、筋力アップの効果が見込めます。
下腹部に負荷がかかっているので、エネルギーも消費しています。